最終更新日時 : 2006/01/15

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子供の歯磨き

子供が歯磨きを嫌がるので、なかなか習慣つける事ができない。いつも泣く子供を、押え付けて歯磨きしている。小さいお子さんをお持ちの、お母さんお父さんから子供の歯磨きについて、「難しいー」「どのように取り組めば良いのかわからない」とお話を伺うことがあります。

 歯磨きを嫌がるという1歳前後の子供は、歯磨きを経験としてまだ知らないものです。

 歯磨きというものは、食事を食べて汚れた口の中を掃除して綺麗にする事だ、という生活習慣の一つとして教えてあげなければなりません。

 離乳食をすすめることや、排泄の自立のトレーニングと同じです。いきなり、グンと出来るようにならないですから、毎日の少しずつ取り組んで行く必要があります。また、歯磨きの習慣がついていない、少し大きい子供にも、取りかかりの時は大人が一緒の行う必要があります。

 さて、子供を泣かせない為には、痛くない、恐くない歯磨きを実行できればいいですね。虫歯にさせない為には、汚れを確実に取る歯磨きができればいいと思います。難しそうに思えますが、少し気をつける事で随分楽に出来るようになるものです。

 大人が子供に歯磨きをしてやる時、ブラシを押し当てる強さはどうでしょう。歯肉から血が滲む程強い力でこすっていませんか。持ち手をグーの様に固く握ると強い力がかかってしまいます。

 なかなか汚れが落ちない時はどうでしょう。使用している歯ブラシは、子供の口には大きすぎはしませんか。毛が硬く、ごわごわに開いて歯肉につきささってはいませんか。

 「じっとしなさい!口を開いて!お姉ちゃん、足を持って!」

などと叱咤を飛ばしながら、体をぎゅうぎゅうに押さえていたり、息苦しい程乗りかかってはいませんか。お仕置きをされているような状況で歯磨きをしていると、おそらく子供は歯磨きが嫌になるでしょう。

 子供の口の中は、とても変化にとんでいます。乳歯がはえ揃い、ぐらぐら動き始め、脱落し、永久歯がはえて来る。子供の成長していく様子がとても具体的に良くわかる場所だと思います。嫌がるから放任したり、虫歯にさせない使命感だけで歯磨きをするのではなく、子供の成長を見守る目で、子供の歯磨きに取り組んでみてはいかがでしょうか?